マネージャーのお仕事
 

 

 運動系のクラブ活動で選手を一番近くからサポートしているのがマネージャー。マネージャーが何を考え、どんな仕事をしているのか、今回は知っているようで知らないマネージャーの活動を紹介しよう。

今回取材に訪れたのはアメリカンフットボール部。
昨年度2部リーグ1位。入替戦で惜しくも敗れ、1部昇格はならなかったが、今年は悲願の昇格に向けて淵野辺の緑ヶ丘グラウンドで日々練習を重ねている。
選手数もマネージャーの人数も多く、活気にあふれているクラブだ。

 
秋のリーグ戦に向けて毎日の練習にも熱が入るアメフト部

 

アメフトはオフェンスとディフェンスが完全に分かれているため、練習もポジションごとにグラウンドの各方面で分かれて行われている。そのためマネージャーも、あちこちと飛び回って水を渡したり、怪我をした選手の手当てをしたりと忙しそう。また、ミーティングに使うためにビデオを撮ったり、練習道具を準備したりと、仕事の内容も多岐に渡っている。

アメフト部マネージャーで主務の4年・矢田萌さんに話を伺った。

 

マネージャーの仕事の内容とはどんなものですか?


そうですね、グラウンドの仕事としましては、水を準備したりとか、笛を吹いたりとか、審判をしたりとか、 あとは、ボールを拭いたりなどですね。
マネージャーと学生トレーナーとに分かれているんですけど、学生トレーナーの方は、テーピングをしたりとか、主に選手のメディカル面のケアをやっています。

グラウンド外の仕事となると、学校との関係だったりとか、会計ですとか、他大学との練習試合の交渉ですとか、練習以外のことはほとんどマネージャーがやるような感じで、結構何でもやってますね。

  
 
グラウンドでの仕事は水分補給の準備やビデオ撮影・ボールや道具の準備など。

体育会の中でもアメフト部のマネージャーは忙しいのでは?


そうですね。スポーツの特性として、アメフトは選手交代が何回でも出来て、ベンチ入りとかそういう人数も決まってない、全員試合に出られる状態なので、逆にスタッフは大変というか(笑)。
みんながスタンバイをしているので、ベンチ外という人は怪我人以外はいない。だからほとんどの仕事はマネージャーがやる、という形になるんだと思います。

 
アメフトは接触プレーが多く激しいスポーツであるため怪我も多い。学生トレーナーは練習・試合の際に迅速に怪我の手当てをする。

マネージャーさんは、もともとアメフトに興味があったのですか?


私の場合はなんですけど、全然知らなかったです。
まず、マネージャーとかトレーナーとかやりたくて、いろいろ探して、で一番やりがいがあるかな、と思ってアメフト部を選びました。
他の人では、留学していたり帰国子女だったりとか、そういう人が興味を持つことが多いみたいです。アメリカのほうが盛んなスポーツなんで、そういうことで入ってくる子も結構多いですね。

やりがいはある?


そうですね、やっぱり試合で勝った時に、初めて報われるというか、そういう感じですね。

自分は試合に出られないというのはどうですか?


私の考えになってしまうんですけど、マネージャーも、いろんなポジションの中の一つとして捉えて、チームのために何が出来るかっていうことを考える。
プレーが出来ない分、その他の事を選手と同じ貢献度になるくらいにやって、はじめて勝った時の喜びが選手と分かち合えるかなと思ってやってるんですけどね。

 
マネージャーたちが雑用を一手に引き受けてくれる分、選手は練習に専念できる。

 

昨年はもう一歩で1部昇格というところでした。


去年は入れ替え戦で負けてしまったので…今年は私も最後の年なので、もうなんとしてでも(笑)、いってもらいたいと思うので、自分たちも出来る限りの事をしてサポートしていきたいなと思っています。

 
今年は昇格目指して選手・マネージャー一丸となって試合に挑む!

 

現在アメフト部でのマネージャー募集は?


随時募集しています。
でもどちらかと言うと、今は選手のほうが足りないので(笑)、選手も大募集中ですんで、よろしくお願いします。

 

 マネージャーもチームの一員。立場は違うが選手と一緒になって練習に参加し試合を戦うことで、成長もするし、喜びも分かち合える。
アメフト部ではマネージャーも選手も募集中とのことなので、我こそはと思う方は是非アメフト部を訪れてもらいたい。

また、他でも多くのクラブではマネージャーを募集しているので、興味のある部があれば連絡をしてみてはいかがだろうか。

 

アメリカンフットボール部

 

 

 

 

 


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