今年もいよいよ後半戦。各競技でリーグ戦が行われる。
その中でも先陣を切って行われるのがラクロス。
昨年は女子が1部リーグ、男子が2部リーグでの戦いだったが、男子は昨年のリーグ戦で見事に昇格を果たし、今年は男女共に1部リーグでの戦いとなる。
今回は昇格後初の1部リーグでの戦いに挑む男子チームに注目。 青学ラクロスの歴史は古い。
1986年、日本初のラクロスチームが慶応大学で誕生するが、その翌年の1987年にはサークルとして青学ラクロス部が創設されている。
その実力も相当なもので、1990年に行われた『第一回ラクロス全日本選手権大会』では、見事に優勝。日本のラクロス史に名を刻んでいる。
体育会に昇格して3年目。体育会所属としては今年が初の1部リーグとなる。
 |
| 練習風景。朝早くから激しい練習に励む。 |
早朝の多摩川グラウンド。練習に励むラクロス部員たち。
試合が近いこともあって、実践的な練習が中心。オフェンスとディフェンスに分かれて、それぞれの動きを確認しながらプレーの精度を高めていく。男子の場合は激しい接触プレーも多くなるが、それにも臆することなく力をつけるべく努力している姿が見える。
今年度の男子ラクロス主将、青木俊樹さんに話を聞いた。
現在の部の状況は?
1年生を抜いて、2,3,4年生で21人とちょっと少ないです。去年は4年生が多くて、13,4人いたのが卒業してしまったんで、主力メンバーがほとんど抜けてしまった。今年また新チームといった感じですね。 今年は1部リーグでの戦いですが
そうですね、今までと違って1部ということで、どのチームも強いので、苦しい戦いにはなると思うんですけど、実力で相手のほうが勝っていても、試合では必ずしも実力のあるほうが勝つわけではない、やりようによっては勝てる、というのはわかっているので、そこをどういう風に試合展開を持っていくか、っていうのが大事かなというところですね。
うちのチームは勢いがあるので、その勢いをだせれば勝てなくはないかなと思っています。
去年は卒業した4年生が主体となったチームで、その4年生達が上げてくれた1部の舞台なので、無駄にはしたくない、って考えています。
特に今年は4年生のプレーヤーは6人と少ないんですけど、せっかく上げてくれた先輩のためにも勝とう!という気持ちが強いですね。
ラクロスの面白さについて
一番いいところっていうのは、高校ではラクロス部というものがほとんどない。大学から始まるスポーツっていうところ。いろいろなスポーツをやっている人たちが集まって、それぞれの個性を活かして、サッカーだったり野球だったり、その特徴を活かしてラクロスっていう競技はできているので、いろいろなプレーヤーがいるっていうのは楽しいですね。
大学によって、野球部出身が多かったり、サッカーが多かったり、剣道が多かったりとか。それでチームカラーも変わってくるので。
で、そのチームにいることで、今までやっていた競技と違う、新しいスポーツでいろいろな人と会える、っていうことで、人間的にも
いろいろと成長できるんじゃないかなと思っています。
意気込みを一言お願いします
そうですね、結果が全てだと思っているので、内容も大事だとは思うんですけど、せっかくの1部で、先輩とかコーチとか、親にも応援してもらっているので、そのお返し、恩返しとして、しっかり結果を出したいと思っています。
昨年は2部優勝、入れ替え戦勝利と最高の結果を見せてくれた男子ラクロスだが、1部リーグとなった今年はどんなドラマを見せてくれるだろうか。8月22日の獨協大学戦から今年の戦いが始まる。新チームの活躍に期待したい。
|